「華清池」は中国の古都長安(現:陝西省西安市)に位置し、
唐の太宗・李世民が644年(貞観18年)に造らせた離宮です。
その後、唐の玄宗が740年(開元28年)に楊貴妃に住まわせ、
『長恨歌』に残されている舞台と言われています。
※現在は、当時の生活等を再現した観光地となっています。
「華清池」には日本各地の書家から送られた言葉が飾られていました。
●種谷扇舟 先生
●全日書道協会 一同
●東芝機械株式会社
その他多数
●おまけ
「華清池」の裏に、西安事件(1936年12月12日)の現場である「五間庁」があります。
また、奥の山には蒋介石が身を隠していた場所へ登ることもできます。
※西安は「回民街」があるほどイスラム教徒が多い街。
空港には、礼拝室がありました。